池澤秀郎
1977年3月生まれ

高知の老舗鮮魚店に生まれ、高校生まで高知で暮らす。

大学で大阪へ。 軽音楽部的なサークルに入る。高校生の時からやっていたギターの練習が嫌すぎて、ここからボーカルへ転向。 酒と女と音楽という字面的にはロックな生活を送る。

大学3年生の時に、大学のパソコン室にひやかし半分で忍び込みインターネットと出会う。

「こんな革命的なものがあったのか!」 とインターネットの強大な可能性に魅了され、一気にハマる。

この時から自分でHTMLを勉強し、日記サイトを始める。
そのままの情熱をもってIT関連会社に就職。倒産、部署廃止、転職などを経験し3社を経験する。

30歳で高知へUターン。 家業である魚屋に入り修行を開始。
2012年に上町池澤本店を(株)上町池澤へと法人化し、代表取締役社長に就任。

2010年に「かつおのわら焼き体験」をスタート。 新聞や雑誌、テレビなど様々なメディアに取り上げられ、 ダウンタウン浜田、東野幸治、関ジャニ、青木崇高、ファンキー加藤、島崎和歌子、秦基博などの有名芸能人も多数来店。

2010年、池澤本店の技術が詰まったかつおの煮物をアレンジし、初めての流通商品「土佐の赤かつお」を発売。 2011年にTBSテレビ「めし友グランプリ」に取り上げられ、 全国353品の中からグランプリを獲得。 1時間に4万個が完売。その後もリピーターに支えられ4年で60万個を販売する大ヒット商品となる。
高知県地場産業賞受賞。

2013年には「上町食堂」をスタート。 魚屋で食べたいものを選び、その場で調理する斬新さが受け、地元紙、テレビ、雑誌などのメティアに掲載される。

2015年には「土佐の赤かつお ゆず味」をリリース。 クラウドファンディングを使い、商品発売前から800個を売り上げる。

高知県主催「土佐MBA」マーケティング初級コース講師を担当。

上町池澤本店
田舎の魚屋がゴールデンタイムの番組に出たらとんでもない事になった話(storys.jp)
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