ADDの数え方 PSワール編

ADDというのは技の難易度を測る一つの値です。ADDが同じでも難易度というのは違ってきますが、 とりあえずそれは置いといて今回はPSワールを例にとってADDについて解説してみましょう。

PSワールというと僕はピンクサファイアのPS I love youを思い出すんですが、まあそれはどうでも良い話。

まずPSワールがどんなMoveなのか見てみましょう。 http://www.flipsider.com/media/practice/4/pswhirl.htm(flipsider)

PSワールを分解するとParadox Symposium Whirlとなります。つまり3つのMoveを総合してPSワールと呼ぶわけです。 では、一つづつ解説していきましょう。

Paradox(パラドックス)

クリッパーでSETしたバッグを体の前を通過させ、最初のDEXを逆足ですることを指します。 (すごく曖昧な点が多いので例外となるパターンもありますが)
バッグが右から左へポーンと移動するイメージですわ。 参考:footstyle

Symposium(シンポジウム)

ジャンプした足でDEXし、その足から着地することを指します。慣れないうちはめちゃめちゃ疲れます。

パラドックスもシンポジウムも1ADDですので、PSの部分をあわせると2ADDになります。ここまでオッケーですか?

ではそこにワールをプラスしてみましょう。

Whirl(ワール)

http://www.flipsider.com/media/practice/2/whirl.htm(flipsider)
クリッパーでSETした逆足でIN DEX(内側から外側へDEXすること)して、クリッパーします。 1回DEXして1ADD。クリッパーストールで2ADD。合わせて3ADDとなります。

つつつまり!PSワールとはこの3つのMoveを1回の動作で全て行うという、 一見「そんなこと本当にできんの?」と思うようなMoveであります!そしてその注目のADD数は、 パラドックス(1)+シンポジウム(1)+ワール(3)で、合わせて5ADDになるわけです!

まあ、PSワールみたいに分かりやすい名前のMoveならいざ知らず、 フードプロセッサーやPhoenixみたいに何のこっちゃわからない名前のMoveがほとんど。 僕も良くわかってないMoveもたくさんあります。

海外のサイトやなんかを見ると豊富な動画で色々勉強になりますので、 またその辺もチェックしてみてください!チャオ!(鼻くそほじりながら)



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