上町池澤本店がエコクーリングを導入
高知初、ドライミストを導入
〜導入したのは魚屋 上町池澤本店〜
2007年9月9日
何かおもろいことやっている、町の魚屋 上町池澤本店(高知県高知市上町4丁目3−11 代表 池澤啓輔)は、
高知では初(※)となるエコ冷房「ドライミスト」を導入しました。
ドライミストとは、水を特殊ポンプで微細な霧にし、噴射する装置。
この霧の気化熱を利用して周辺温度を2〜3度下げることができます。
エネルギー消費が、家庭用エアコンの1/20 で済むことから、エコクーリングとしてTVなどで話題に。
特に東京都では補助金が設けられ、秋葉原クロスフィールド、六本木ヒルズ、
新丸ビルなどに。愛知や大阪、日本国外ではシンガポールやフランスのマルセイユ駅にも設置されています。
そんな注目のエコクーリングであるドライミストを、
高知では初めての事例として魚屋の上町池澤本店が導入しました。
来店いただいたお客様に快適なお買いものをしていただけること、
そして従業員の作業環境の改善が目的です。
また、このような小さな店からエコな取り組みをすることにより、エコの草の根活動につながり、
高知でもますますエコへの関心が高まることを期待しての導入です。
また、冬場には水の代わりに高知産の茶葉を使ったお茶を噴霧することを予定。
インフルエンザの予防効果を期待しています。
上町 池澤本店では「何かおもしろいことしてる」と思って頂けるように、これからも様々な企画や試みを行います。
※東京理科大学工学部建築学科 辻本研究室から商品開発委託を受けた「なごミスト設計有限会社」調べ
【このリリースに関する全てのお問い合わせ先】
上町 池澤本店(担当:池澤秀郎)
TEL:088-823-5225
http://kochinet.info/ikezawa
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