高知では寿司と言えばさばの姿寿司。
高知の飲んべえは、さばの姿寿司をアテに真っ昼間から酒を飲んでます。
お寿司屋さんのお寿司も良いですが、
魚屋が作った魚寿司を食べてみませんか?
その時期によって使うさばを変えるのが魚屋ならではのこだわり。
高知では土佐清水で取れた清水さばが有名ですが、
さばの姿寿司にする場合、どんな時期でも清水さばが一番うまいというわけではありません。
さばには清水さばに代表される丸さばと、平さばという大きくこの2種類のさばがあり、
面白いことに丸さばと平さばでは旬が異なります。
池澤本店では、清水さばというブランドに頼るのではなく、
時期と漁の具合に合わせて、よりいい状態のさばを姿寿司にします。
これは自分で仕入れを行う魚屋だからこそできるこだわりです。
これらのこだわりによって、さばの姿寿司が最もおいしい状態で作れるだけなく、
低価格で安定してお渡しできるようになるのです。
そして、池澤本店では高知の郷土料理である皿鉢料理の仕出しも行っています。
皿鉢料理というのは、簡単に言うと皿鉢という大皿に、
炊いた貝やエビ、カニ、お寿司、天ぷらなどなどたくさんの料理を盛りつけ、
人が集まる時に出すおもてなしの意味がある料理です。
お客様がお客様を呼び、一度ご注文頂いたお客様のほとんどからリピートを頂き、
池澤本店では創業以来何の宣伝もしておりませんが、たくさんのご注文を頂いております。
この皿鉢の目玉の一つがお寿司。
ですから、池澤本店は酢飯にも尋常ならざるこだわりを持っています。
昔ながらの池澤本店秘伝のあわせ酢を使って作った酢飯。
ガス釜を使って炊き上げた新潟産最高級のコシヒカリに池澤伝統の合わせ酢。
今ではほとんど作っている所のない「静置発酵」という手法で、
じっくり6ヶ月間熟成したこだわりのお酢に、高知北川村のゆずのしぼり汁をご飯に合わせます。
池澤本店でしか味わえない独特の風味を持った酢飯、しかしこれだけでは終わりません。
そこにさらに一手間(企業秘密です)を加えて酢をご飯に染み込ませ、よりふっくらとした酢飯が出来上がります。
池澤本店謹製 さばの姿寿司
価格:1980円(税込、送料別)
1つ1つ真空パックでおいしさを閉じこめて発送いたしますので、
届いたらお好みの大きさに切って盛りつけるだけになります。
クレジット払い、コンビニ決済、代金引換、銀行・郵便振込にてお支払い頂けます。
到着日、到着時間帯をお選び頂けます。
※冷蔵便にてお送り致しますので、酢飯が固くなる場合がございます。
その場合はレンジにて10秒ほど温めてください。
またトースターなどで焼き目をつけて焼きさば寿司にしてもおいしいです。
※現在、品質向上のため、さば寿司の出荷を停止しております。ご了承くださいませ。
価格を見たあなたから、こんな疑問が出るかもしれません。
池澤本店ではさばの姿寿司は2日前から仕込みを始めます。
それぐらい手間がかかっています。
それに加えて、これだけこだわりを持っているのであれば、
普通に考えてもっと高くなるんじゃないかと思うかもしれません。
インターネットではたくさんのお店がさばの姿寿司を販売しています。
価格を比較してもらえば、いかに池澤本店のさばの姿寿司が安いかわかるでしょう。
他の店の方が良い品を使っているとか、
おいしいんじゃないかとか、そう思われるかもしれません。
なぜ池澤本店がさばの姿寿司を、他の店より圧倒的にお安く提供ができるのか。
それには魚屋が作るからこその4つの理由があります。
■ 清水さばというブランドにこだわらないこと
清水さばで作ればプレミアが付きますが、当然仕入れも高く、価格も高くなります。
先ほども言いましたが、さばの姿寿司にしたとき、
清水さばが一番うまいかというとそうではなく、
安く、安定して入荷し、しかもおいしいさばを使います。
清水さばの品が良い時は清水さばを使う、ただそれだけのことなのです。
■ 魚屋だから仕入れが安い
お寿司屋さんなどとは違い、池澤本店は魚屋ですので仕入れが違います。
魚そのものへのこだわり、そして原価でも有利なため、お安くご提供できるんです。
■ 適正な価格で販売していること
インターネットだからと言って、高めの設定にはしておりません。
正直、高くしても売れると思いますが、
売れるからといって高くするのは店主の私のポリシーに反します。
■ 広告費などの経費をほとんどかけていないこと
多くのインターネット通販や、お土産物屋さんというのは、
広告を出して集客したり、きれいなパンフレットを作ったりしています。
これが価格に上乗せされるのです。
池澤本店では広告は一切載せていませんし、パンフレットもありません。
だから経費がかからず、その分をお客様に還元できているのです。