■高知のよさこい祭って?
よさこい祭りは高知県伝統のお祭りで、鳴子という打楽器(?)を持って市内をねり踊ります。
毎年8月9日の前夜祭から12日の後夜祭まで行われ、10日、11日の2日間踊り子達は一日中踊りっぱなし。
県外からも踊り子チームが参加し、その演技を競います。
道路は封鎖され、テレビもその日はよさこいを延々生中継。
まさに高知市がよさこい一色になる期間です!
■どんな踊りなの?
よさこいのルールには「鳴子を持って前進する踊りの振り付けが基本」とあります。
ただ、何分間の間に何メートル前進すること、というルールを守れば結構なんでもアリで、
昔ながらのよさこい踊り(正調と呼びます)をする踊り子隊もあればブレイクダンスしまくったり、舞踊みたいな感じだったり。
踊る曲も何でもアリな感じで、HIPHOPあり、ロックあり、サンバあり、生バンドがいたりDJがいたりと「楽しけりゃなんでもいいよ!」な感じです。
その証拠に踊り子達はボディービルダー真っ青の笑顔っぷり。(たまに暑さでフラフラしてる人もいますけど)
■誰が踊ってるわけ?
よさこい祭りには「連(れん)」と呼ばれる踊り子隊がたくさん参加します。
そして、踊り子はそれぞれのチームに参加して、お祭りに出るのです。
踊り子隊は、企業がオーナーをしていたり、地銀の職員さんが踊っていたり、地元自治会や学校がやっていたりと様々。
子供やお年よりがえっちらおっちら踊るチームもあれば、10代20代のみでバリバリ踊りまくるチームもあります。
中には「踊らされてる」感じ丸出しで泣きながら踊ってる子もいますが(笑)
毎年上位に名を連ねるような有名なチームに入るには、オーディションがあったり、コネがないと入れないという噂まであったりします。
■見物のコツ
やっぱり参加するのが一番!とは言え、なかなかそうもいかないので見物のコツをお教えしましょう!
まず!ほどんどの観光客の方々はメインとなる追手筋や帯屋町アーケードに集まります。
ここはメインとあって、テレビ中継もここから行われます。
もう、とにかくものすごい人!人!人!です。
前にも後ろにも進めない、そんな状況が嫌だ!という方には別の演技場へ回ることをオススメします。
他の演技場では、メイン会場ほど整備されておらず、また、全ての踊り子隊が来るわけではないですが、
比較にならないほど見物しやすいです。踊り子の10cm横、たまに鳴子が当たったりするぐらいの距離で見物できます(笑)
見物してるのは地元の人がほとんど。ビール片手に見物してたり、店番ほったらかして見物してたりしています。
みんな明るい人ばかりですので、声をかけて仲良くなってみてはいかがでしょうか?
そして!なんとかつおのたたき.comを運営している池澤本店は上町演技場のすぐ横にあります。
http://www.attaka.or.jp/yosakoi00/map/index.html
そしてそして!当店の店主である池澤良三が、毎年店ほったらかして、この上町演技場でよさこいのお手伝いをしております。
見かけた方は「ヨッ男前!」と声をかけてあげてください。本人大喜びすると思いますので(笑)
当店の店先から見えるので、仕事しながら見物したり、時には仕事そっちのけで見物してたりします(笑)
■注意点
最大150人の踊り子隊を一台の地方車(じかたしゃ)で音楽を出しながら先導していきますので、そりゃもう大爆音です。
小さなお子様連れでの見物は厳しいかもしれません。
その際は高知商工会議所などに問い合わせてアドバイスしてもらうと良いでしょう。
http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoi/yosakoi_top.html
また、高知の夏は暑いです。暑さ対策はばっちりしてきてください!
暑さに弱い方は後夜祭をオススメします。ライトアップされた幻想的なステージが楽しめます。
もし何かお困りがあれば、ご来店ください。見物のアドバイスなどさせて頂きます。
■よさこいと高知人の恋愛話
よさこいには市内の中高生や大学生もたくさん参加し、連日連夜練習を重ねるわけなんです。
そして、そこで恋が生まれることもあります。よさこいは高知人の出会いの場でもあり、
よさこい後、高知にはたくさんのカップルが誕生するのです(笑)
よさこいソーランなど、日本全国に飛び火しているよさこい祭りの元祖を是非ご覧頂きたいです。
高知に来るきっかけによさこい祭りはいかがでしょうか?
どうしても来れない方は以下のサイトでインターネット生中継も行われます。お楽しみください。
http://www.i-kochi.or.jp/YOSAKOI/
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